講座
病院管理に於ける看護管理(上)
吉居 ゆき
1
1国立東京第一病院
pp.24-28
発行日 1956年2月15日
Published Date 1956/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910052
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以上管理の一般的な原則について述べてまいりましたが有能な組織は時間,資材及び人間め努力を最少限度に使用して人間的満足を最大限に与える事が出来るのであります。看護指導者は病院全体の有効な働きに貢献の出来る扇子の要の様な地位にあるのでありますから以上の原則を利用して之を自分の仕事の範囲に最もよく応用してよい看護管理を行わなくてはなりません。
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