音楽講座
やさしい作曲のしかた
山本 金雄
pp.50-52
発行日 1955年9月15日
Published Date 1955/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661909914
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今月は実際に譜面に書く場合の御注意や作曲の仕方についてお話致しましよう。
先ず歌を作る場合,旋律だけならば高音部記号だけでよいのですが,伴奏をつくる場合は低音部記号も書けなければなりません。男の人の場合も女の人の場合も高音部記号で,便宜上差支えありませんが,嚴密には女の場合高音部で,男の場合は低音部で記譜致します。
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