連載 プッツン看護婦物語・62
あなたここになにしに来たの?の第62話
ドレーン花子と日本の看護をよくする会®
pp.1006-1007
発行日 1995年10月1日
Published Date 1995/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904924
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病気って、そうそうすっきり治らないから、なったら最後、多少のがまんは必要になるでしょ。でも、人間、いい大人になれば、そうそう自分のそれまでの生活って捨てきれないもの。それで、“わかっちゃいるけどやめらんない”超ノンコンプライアンス状態に陥る患者が出てくるんだよね。
それ以外にも、そもそも理解なんて望めない患者もいるし。やれインフォームドコンセントだと言ったって、現実にはむずかしいところがあるわよ。
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