特集 看護のレベルアップと看護補助者導入と—横浜総合病院の取り組み
看護チームの一員として—新趣向「ヘルパー会議」/看護補助者さんのよこがお
pp.940
発行日 1995年10月1日
Published Date 1995/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904909
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2年ほど前より,看護補助者にプロ意識を持ってもらうために始められた.当初は不定期に看護部長から病院の説明,病院からの要望が告げられるものであった.しかし,このヘルパー会議の威力は予想外に大きく,看護補助者というみずからの仕事を職種として意識することとなり,補助者どうしの仲間意識も強まった.いまでは,週に1回勤務時間内に定例化され,会議の内容も,看護補助者業務をどのように改善していくか意見を出し合うものとなっている.
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