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—RP(網膜色素変性症)のための全国組織—日本網膜色素変性症協会(JRPS)
pp.288
発行日 2002年3月1日
Published Date 2002/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661903928
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活動の特微
私たち日本網膜色素変性症協会(略称」RPS=」apanese Retinitis Pigmentosa Society)は1994年5月に設立され,患者,研究者・医療従事者,支援者(ライオンズクラブや企業)の三者が一体となって,網膜色素変性症(RP)および類縁網膜変性疾患の治療法の確立と,患者の自立とQOL(生活の質)の向上を目的とし,治療法研究の助成をはじめ,会報やパンフレットの発行,患者や家族を対象とした医療相談会・講演会・交流会の開催,医療講演会などの録音を提供するテープ・ライブラリー事業などの活動を行なっております.また国際交流にも努めて1996年には世界の34か国以上が加盟しているレティナ・イン夕一ナショナル(Rl)の正会員と認められました.
本協会は財団法人日本眼科学会理事長と社団法人日本眼科医会会長も理事として参画する団体で,協会設立以来会員数は順調に増加し,本年度中には3100人に達するものと予測されます.支部・連絡会などはほぼ全国に展開して,支部は17地区(北海道,埼玉,千葉,神奈川,愛知,三重,近畿,山陰,九州,北陸,群馬,栃木,長野,静岡,広島,東京,新潟)で設立されており,連絡会は7地区(秋田,宮城,岐阜,徳島,岡山,愛媛,高知)にあります.
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