連載 トラウマ日本論・3
過剰な同調性が招くシステムクラッシュ
内田 樹
,
名越 康文
Tatsuru Uchida
,
Yasufumi Nakoshi
pp.96-101
発行日 2009年1月1日
Published Date 2009/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101380
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「キレル」「逆ギレ」「地雷を踏む」――
思春期化する日本社会はいったいどこにいこうとしているのか。
土浦、秋葉原など、2008年に相次いで起きた大量殺人事件の背景にあったものとは?
医療崩壊、教育崩壊を引き起こした本当の理由とは?
内田樹・名越康文が、常識の裏側から依存と自立をキーワードに、現代日本の孤独の実相を読みとく。
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