「両親」から「家族」へ．長崎Cキューブのマタニティクラス

　長崎県の助産婦有志が1996年11月に発足させた自主グループ「長崎Cキューブ」は，現在9名のメンバーが事務局を担当し，筆者が事務局長の任を引き受けています。

　ネットワークメンバーのほとんどが病産院などの施設勤務助産婦ですが，「地域の妊婦，母親，父親，また女性のライフステージ全般へのアプローチとサポート」を活動目的のひとつとし，勤務場所を超えた活動を展開しています（活動の一端は本誌53巻12号で紹介させていただきました。ご参照下さい）。