特集 助産婦たちのグループ・プラクティス
松山助産院:地域・勤務,ベテラン・若手助産婦たちの開業助産院
武智 恵子
1,2,3
1松山助産婦会
2松山赤十字病院
3日本助産婦会愛媛県支部
pp.22-24
発行日 2000年1月25日
Published Date 2000/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902322
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はじめに
少子社会の今,私たち助産婦は21世紀へ向けて,どのように社会へ貢献していけばいいのだろうか。
産む女性に寄り添い,何よりも母子を尊重し大切にする開業での助産活動がより安全に行なわれることができるなら,女性・助産婦双方にとって,非常に幸せなことであろう。
一方,助産婦の大多数が勤務する病院においては,助産婦が主体性を発揮しながら,救命救急を準備しつつ,対象のニーズに合わせた助産が行なわれることが重要であろう。
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