連載 りれー随筆・157
「頑張る」からの脱出
高島 早苗
1
1国立東静病院産婦人科病棟
pp.896-897
発行日 1997年10月25日
Published Date 1997/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901806
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お見舞いの言葉
近頃,友人や同僚の病気,入院の話をよく耳にするような気がします。そういうことが気になる年代になったということかも知れませんが……。
ついこの間も,親しい友人が乳癌で入院して手術を受けました。お見舞いに何回か行ったのですが,同じ職業で,疾患についても十分な知識のある人だけに,何と言って慰めたらよいのか悩んでしまいました。
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