クローズ・アップ
—再開した桶谷式乳房管理法研修センター東京校第4期生—12人の研修生の皆さん
pp.785
発行日 1996年10月25日
Published Date 1996/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901562
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桶谷式乳房管理法が全国的に浸透するようになって20年近くがたつ.この間にはさまざまな評価を受けてきたが,今では乳房管理法の代表的な技法として,SMC方式とともに全国の助産婦から関心を集めつづけている.
桶谷式は考案者の桶谷そとみ氏が大阪府泉南市の私宅に開いた研修センターで伝授してきていたが,1992年,現代の教育法に則して1年間の研修を行なうため,東京・高円寺に桶谷式研修センター東京校をオープンさせた.第3期生まで計29人が研修を終えた後,東京校は中野に移転.設備拡充のため1年間休講していたが,この4月から第4期生を迎えて再開した.
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