特別記事
[インタビュー]厚生省母子衛生課三觜文雄新課長に聞く—母子衛生行政にもっと関心と働きかけを
高橋 弘子
1
,
本誌
1厚生省看護研修研究センター
pp.991-997
発行日 1993年12月25日
Published Date 1993/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900931
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本年7月16日付けで,助産婦の活動に深くかかわる厚生省の児童家庭局母子衛生課の新課長に三觜文雄氏が就任しました。三觜氏のご専門は精神医学。母子衛生行政は初めてのご経験とのことですが,20年近い行政経験で得た幅広い視点とフィロソフィーは,助産婦にとっても力強い存在となってくれることと期待できます。
臨床最前線でがんばる助産婦にとって,厚生省の存在は身近に感じられないかもしれませんが,母子衛生課はいわば助産婦活動のバックボーンとなる存在。「母子衛生課のドアはいつも開いています」とのことです。どんどんアプローチして建設的意見を伝えましょう。
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