連載 りれー随筆・109
人生いろいろ,咲き乱れよう
清洲 郁代
1
1近畿高等看護専門学校
pp.682-683
発行日 1993年8月25日
Published Date 1993/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900858
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母性がとりもつ縁
金沢の頼先生からバトンを渡された清洲です。頼先生とは看護学生時代の同級生で3年間同じ寮で過ごした仲です。卒業実習で母性を選んだのが頼先生と私,そして大久保由香里さんの3人でした。それぞれ住む地域は違っても,この仕事が好きということでは3人とも同じ。いつ会っても話がはずみます。
頼さんが開業すると聞いた時は「あの石橋をたたいて渡る人が?」と驚いたのですが,その後の奮闘努力ぶりにはやはり私をして「頼先生」と呼ばせてしまうものがあります。
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