特別記事
第9回ISPPM国際学会参加記—周産期をめぐる新しい人道主義の抬頭
南野 知恵子
1
1日本赤十字看護大学
pp.767-771
発行日 1989年9月25日
Published Date 1989/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207691
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日本ではまだ多くの方々の知るところとはなっていませんが,第9回International Society of Pre and Perinatal Psychology and Medicine(ISPPM,出生前・周産期の心理・医学国際学会)が本年3月26日から31日までの6日間,イスラエルのエルサレムで26か国150人あまりの参加者を集めて開催されました。
学術大会の主テーマは"Encounter with the Unborn(胎児との交流)"で,WHOの協賛,イスラエル医師会(医学継続教育協会)およびテルアビブ大学の後援も得て充実した学会となりました。
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