特別寄稿 障害をもつわが子とともに
1・家族の協力を支えに
大埜 和子
1
,
周佐 幸子
1城東保健所
pp.937-940
発行日 1981年12月25日
Published Date 1981/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205941
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妊娠6週ごろ,母親の私は軽いカゼをひきました。また,麻美子は長女の場合と比較して,胎内でもあまりお腹を蹴ることの少ない赤ちゃんでした。心配して,墨東病院の先生にきいたこともありました。異常児の出生率は100人中2人と書いてある本も読みました。勤務先の医務室の看護婦さんに不安を訴えたことも覚えています。
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