助産婦の仲間を訪ねて・18
—鹿児島中央助産院の川尻イ子さんの場合—みごと開花した会組織による助産院運営
藤原 美幸
1
1帝京大学病院
pp.72-75
発行日 1977年1月25日
Published Date 1977/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205162
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東京が生活基盤である私には,近郊で活躍されている助産婦仲間の情報は意外に多く耳にすることができます。しかし,地方の方たちのこととなると,なかなか思うにまかせず,知らないことばかりで何かと心細いかぎりです。そんな中で,情報を得る恰好の機会として,看護学会やその他の講習会なども,私にとっては貴重な情報収集の場となります。
昨年末,晩秋の鹿児島で盛会のうちに開催された日本看護協会主催の第7回母性小児看護学会もそうした意味からは意義深い,また素敵な方々とのめぐり逢いを作ってくれた機会となりました。
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