座談会
妊婦とくすり
安藤 幸夫
1
,
松岡 松男
2
,
西村 昂三
3
,
青木 康子
4
1聖ルカ病院・内科
2聖ルカ病院・産科
3聖ルカ病院・小児科
4日赤産院・保健指導部
pp.10-19
発行日 1965年6月1日
Published Date 1965/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202981
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サリドマイド禍以来,妊婦の薬に対する不安は大きくなっています.妊娠中の保健薬,栄養剤の問題から,鎮痛剤,カゼ薬,胃腸薬,睡眠剤,さらに予防注射,種痘,ホルモンなどに対してどのように考えていったらよいか.もちろん薬を使う場合,医師の指示をまたなければなりませんが,妊婦の訴えや問い合わせに対して助産婦はどう指導していったらよいか.聖ルカ病院と日赤産院の先生方にお話し合いしていただきました.
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