座談会
助産婦は最低何をなすべきか
神崎 三益
1
,
高口 保明
2
,
大島 一良
3
,
田中 美代子
4
,
伊藤 隆子
5
1武蔵野赤十字病院
2神奈川県立母子保健センター
3東京都衛生局母子衛生課
4慶応大学医学部付属病院産婦人科
5厚生省看護課
pp.10-17
発行日 1964年7月1日
Published Date 1964/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202784
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最近の施設分娩の激増はすさまじい.この背景には戦後から今日まで,医学知識の普及,医療の向上というたいへん結構な事情がある.そして他面,施設勤務の助産婦にとって,手不足に加えて業務の範囲と量という点で深刻な問題が生じている.こうした業務のあり方について,各界のご出席をねがって,現実の姿とあるべき方向についてお話しあいいただいた.
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