座談会
妊産婦保健指導をめぐる新春四方山ばなし
辻 達彦
1
,
小柳 琴
2
,
荻野 博
3
,
青木 康子
4
,
竹内 繁喜
5
,
安斎 静子
6
,
木下 正一
7
1群馬大学
2都立保健婦助産婦学院
3公衆衛生院家族計画室
4日赤産院保健指導部
5都立築地産院
6川崎市中原保健所
7賛育会病院
pp.10-18
発行日 1961年1月1日
Published Date 1961/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202051
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「助産婦」とは…．保助看法の規定は規定としてそれとなく問題視されつつあるこの問いかけには，助産婦の職場自体の転進が意識されていないでしようか．助産から保健指導へ．けだし「スペシャルな保健婦」としての高度な自覚と奮起とが望まれるといえましよう．1961年のさきがけに「助産婦雑誌」はいちはやく，このような性格規定を旗じるし高くかかげてみました．
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