口絵
縁の下の力持ち—第1回母子衛生大会開く
pp.2-4
発行日 1958年2月1日
Published Date 1958/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201409
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終戦後,母子衛生の分野は急速な進歩をとげた.殊に乳児死亡の減少はめざましいものである.そのために,縁働いた人々の,はじめての大会が厚生省母子衛生課の主催で,昨年の11月26日,東京池袋の豊島公会党でひらかれ1,500名,さすが,半数は女性である.助産婦さん,保健婦さん,婦人会の役員.
まず,厚生大臣の挨拶があり,つづいて都知事,自民党,社会党の代表議員の挨拶があつた.いづれも日本の母人々への賞讃と,今後の期待の言葉であつた.
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