特集 脳卒中患者の外来リハビリテーション
今月のハイライト
pp.850-851
発行日 2016年10月10日
Published Date 2016/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200726
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
脳卒中患者では,急性期・回復期は入院(医療)リハビリテーションが,生活期は介護保険サービスに移行してのリハビリテーションが主に行われています.しかし,急性期から在宅ベースでのリハビリテーションを希望する患者,回復期リハビリテーション病院退院後も医療でのリハビリテーション継続が望ましい患者など,外来ベースで専門的なリハビリテーションを提供するニーズは増えていると考えられます.保険の改定などにより縮小傾向にある外来リハビリテーションですが,どのような対象に,どのようなリハビリテーションを提供していくことが有効であるのか,介護保険サービスなどとどのような連携をすべきか,各分野のエビデンスおよび実践を踏まえて解説していただきました.
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.