特集 リハビリテーションにおける帰結研究―脳卒中を中心に
今月のハイライト
pp.3
発行日 2008年1月10日
Published Date 2008/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101150
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急性期の一般医療は生命予後改善や症状治癒を治療目的とする.しかしリハビリテーション医療では,機能改善,社会参加やQOL向上などが介入の目的になる.EBMが重視される医療環境で,リハビリテーション医療の介入による帰結をどう評価するかの研究が必要である.2004年に本誌特集でこのテーマを取り上げたが,今回はその続編として脳卒中を主たる対象とした帰結研究についての理論と実践例を紹介する.
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