特集 理学療法の2040年
—2040年を見据えた理学療法の取り組み—運動器疾患
加藤 浩
1
Hiroshi KATOH
1
1山形県立保健医療大学大学院保健医療学研究科
キーワード:
骨粗鬆症骨折
,
骨折リエゾンサービス
,
超音波画像診断装置
,
モーションセンサー
Keyword:
骨粗鬆症骨折
,
骨折リエゾンサービス
,
超音波画像診断装置
,
モーションセンサー
pp.403-406
発行日 2023年4月15日
Published Date 2023/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203005
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Point
●2040年,わが国における高齢者に多くみられる大腿骨近位部骨折発生数は32万人に達する
●大腿骨近位部骨折の主たる問題は骨の脆弱性であり,理学療法士には骨強度を高めるような効果的な運動療法を提示し骨折予防に貢献することが求められる
●高齢者の健康寿命の延伸に向けて,さらなる臨床力と研究力の深化が求められる
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