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Rigaku ryoho janaru Volume 55, Issue 9 （September 2021）

理学療法ジャーナル 55巻9号（2021年9月発行）

特集チーム医療におけるコラボレーション

高度急性期医療チームのなかで對東俊介 ¹ Shunsuke TAITO ¹ ¹広島大学病院診療支援部リハビリテーション部門キーワード：高度急性期医療 , チーム医療 , ADL , QOL Keyword: 高度急性期医療 , チーム医療 , ADL , QOL pp.956-961

発行日 2021年9月15日 Published Date 2021/9/15

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202419

PDF(1096KB)

Point

●理学療法士は高度急性期医療において，重症患者を“生活者”として捉え，ADLの維持，改善，再獲得に多職種でかかわり，QOL改善をめざすことを目的としている

●ICUに入室する重症患者にとって，痛み，不穏／鎮静，せん妄，不動，睡眠障害が問題となる

●高度急性期医療チームにおける理学療法士の役割は，理学療法が必要な患者の主治医に対して適切な理学療法の導入を提案することである

基本情報

電子版ISSN 1882-1359 印刷版ISSN 0915-0552 医学書院

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