あんてな
第27回日本理学療法士学会の企画
奥村 愛泉
1
1長崎市障害福祉センター
pp.266
発行日 1992年4月15日
Published Date 1992/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103490
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1.雲仙・普賢岳災害お見舞のお礼
いつもそのたおやかな姿で国民に親しまれてきた雲仙・普賢岳が199年の沈黙を破って噴火,それから1年余を経ても,なお活発なマグマ活動は留まるところを知らない.初めて耳にした火砕流の恐怖は今なお現地民に尽きることが無い.ただ自然の猛威の前には,平伏して沈静を願うしか無いのである.
しかし,日本全国からいただいた暖かい義捐金は,200億円にも達し,地元民として全国の皆さんに感謝申し上げたい.また,全国の理学療法士の皆さんからも義損金(地元新聞社に委託)や各県広報誌の中で暖かいことばをいただいた.また,ここで長崎県士会員には直接的被災が,幸いにして無かったことを報告しておきたい.
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