学会印象記
―第46回日本作業療法学会―宮崎で技(わざ)と愛(こころ)を伝える
武田 禎彦
1
1介護老人保健施設ひむか苑
pp.914-915
発行日 2012年10月15日
Published Date 2012/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102598
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梅雨に入り雨が降り続く2012年6月15日(金)~6月17日(日)の3日間,第46回日本作業療法学会が,宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開催されました.私が大会長を務め, 2011年5月に開催された日本理学療法学術大会と同じ会場であり,宮崎で2年連続リハビリテーション関係の全国学会が開催されたことになります.実は今回の日本作業療法学会の学会長である東祐二氏(藤元早鈴病院)は古くからの友人であり,以前お酒を飲みながら,理学療法士・作業療法士のそれぞれの学会を宮崎で同時に開催し,自由に行き来できるようにすると面白いのではないかと話したことがありました.同時開催は実現しなかったものの,宮崎での2年連続の開催が実現したわけです.
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