増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター
Ⅱ 主要疾患別の撮り方および報告書記載
膵疾患
膵充実性病変
米山 昌司
1
1静岡県立静岡がんセンター生理検査科
pp.1012-1025
発行日 2021年9月15日
Published Date 2021/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543208491
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主な病態と参考となるガイドライン
代表疾患
①浸潤性膵管癌(膵癌)
②内分泌腫瘍
③SPN(solid-pseudopapillary neoplasm)
④限局的な膵炎
参考となるガイドライン・関連資料
●日本超音波医学会用語・診断基準委員会:膵癌超音波診断基準.超音波医 40:511-518,2013
●日本膵臓学会(編):膵癌取扱い規約 第7版増補版.金原出版,2020
●日本膵臓学会膵癌診療ガイドライン改訂委員会(編):膵癌診療ガイドライン2019年版.金原出版,2019
●日本腎臓学会,厚生労働省IgG4関連疾患の診断基準並びに治療指針を目指す研究班(編):自己免疫性膵炎ガイドライン2020.膵臓 35:465-550,2020
●日本神経内分泌腫瘍研究会(JNETS)(編):膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)診療ガイドライン 2019年 第2版.金原出版,2019
●日本超音波医学会用語・診断基準委員会,日本消化器がん検診学会超音波検診委員会,日本人間ドック学会画像検査判定ガイドライン作成委員会:腹部超音波検診判定マニュアル.超音波医 42:201-224,2015
●日本超音波検査学会(監),関根智紀,南里和秀(編):日超検 腹部超音波テキスト 第2版.医歯薬出版,2014
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