技術講座 生理
表在腫瘤性病変の超音波検査
白石 周一
1
1東海大学医学部付属八王子病院臨床検査技術科
pp.1362-1369
発行日 2019年12月1日
Published Date 2019/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543207832
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Point
●近年,表在領域の超音波画質が向上しており,それに伴い表在性腫瘤に対する超音波検査へのニーズが高まっている.
●表在領域の超音波検査を行う際には,検査のチェックポイントや,皮膚および皮下領域の組織構成を理解しておく必要がある.
●まずは遭遇頻度の高い表在腫瘤性病変を超音波検査で鑑別できるようになることが重要である.
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