学会訪問
第18回 愛知県医学検査学会
pp.1200
発行日 2018年10月1日
Published Date 2018/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543207384
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2018年7月1日(日),ホテルプラザ勝川にて,大橋功男学会長(春日井市保健センター)のもと,第18回愛知県医学検査学会が開催された.学会のメインテーマは「“変わるもの 変わらないもの”〜臨床検査の今昔〜」で,変わるものとしては,超高齢社会を迎え,臨床検査業界を取り巻く環境が変化したこと(法改正にて採血,検体採取ができるようになったことなど),変わらないものとしては,検査の精度確保が必要であることを挙げた.
当学会では,シンポジウム「“変わるもの 変わらないもの”〜臨床検査の今昔〜」をはじめ,公開講演「臨床検査の今昔」(春日井市民病院 渡邊有三病院長),シリーズ企画「尾張北プレゼンツ これからはじめるあなたへ」,一般演題54題,ランチョンセミナー4題,臨床検査技師養成校による中学生・高校生を対象にしたガイダンス,検査機器などの企業展示などを行い,843名の参加者があった.
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