アーチファクト
病理組織
河又 國士
1
1中央鉄道病院中央検査部
pp.165
発行日 1984年2月1日
Published Date 1984/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543202971
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病理組織標本の染色に鍍銀法がしばしば用いられる.銀粒子と親和性の強い組織内成分を鍍銀した後,写真の原理同様にハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を用いて余分な銀を除去する.しかしいったん形成された非特異的な銀粒子を,すべて除去することは難しい.
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