あなたとわたしの検査室
検量線の描き方
北村 元仕
1
1虎の門病院生化学科
pp.54
発行日 1974年8月1日
Published Date 1974/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543200538
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質問 教科書に出ている次の例について,検量線の作り方を具体的に説明してください.
"試験管6本に基質緩衝液1.0mlを採り,それぞれにH20,10,20,40,60,80mg/dlの標準液0.1mlを加え混合し,次いで各管に発色液2.0mlを加え混合する.H20の試験管を対照として500nmの吸光度を読む.各管はそれぞれ10,20,40,60,80単位に相当するから吸光度-単位をプロットして検量線を作る."
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