特別レポート
臨床化学検査室における血清分離作業の現状と管理について
藤沢 武吉
1,2
1順大付属病院
2中央臨床検査室
pp.587-589
発行日 1968年8月15日
Published Date 1968/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916458
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序言
病院中央臨床検査室の作業量は年とともに増加の一途をたどり,特に臨床化学部門における検体の増加が一般的傾向として知られている。
また臨床化学部門における作業量が,中央臨床検査室作業量の30-50%を占め,ここに働く技師も全中央臨床検査室人員の30-50%を占めることは,最近の中央臨床検査室諸統計の示すところである。
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