Japanese
English
マスターしよう検査技術
血清分離法
佐々木 禎一
1
,
木田 孝
1
,
種村 邦子
1
,
荒井 良雄
1
1札幌医科大学附属病院検査部
pp.155-159
発行日 1990年2月1日
Published Date 1990/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900041
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
患者から採取した検体を扱う《検体検査》では,血清を検体とすることが最も多い.特に生化学検査では,ほとんどが血清を検体として測定している.したがって,適切な血清分離をしたか否かは,直ちに検査データに影響を与えることになる.
まず,採血前の患者の生理的状態,採血時間帯および採血手技などを十分に考慮しなければならないことは,当然である.そして,どのような器具を必要とし,どのように採血するかが,第一のポイントであろう.次に,どのような点に留意して遠心分離をし,検査に適した適切な血清検体とするのか,この血清分離手技は検査技師としてぜひともマスターしなければならない.また血清分離は検査室では日常の大切な業務作業であるが,われわれも漫然と実施していないか,時折あらためて見詰め直すように留意をしている.

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