研究
Papanicolaou EA 36法におけるCyto spray固定の検討
岡村 靖
1
,
後藤 哲也
1
1九州大学医学部産婦人科学教室
pp.459-460
発行日 1967年6月15日
Published Date 1967/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916169
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I.緒言
種々の細胞診におけるPapanicolaou EA 36法の重要性は,今さらいうまでもないことであるが,今回,内分泌細胞診を行なうにあたって,エーテル・アルコール固定の代りに,Cyto spray1)を使用する機会を得,従来のエーテル・アルコール固定と比較検討した2)ので報告する。
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