臨床検査の問題点・97
新しい妊娠反応—スライド法
髙木 繁夫
1
,
荒尾 信子
2
1現在:日大(産婦人科)
2東京慈恵会医科大学病院中央検査部内分泌第2科
pp.1566-1570
発行日 1977年12月15日
Published Date 1977/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914609
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スライド法の特徴は,検査手技が簡単で短時間に反応が出ることであるが,試薬の性能を知らなかったり,尿検体の管理が悪いと陽性陰性の判定に大きな支障をもたらす(カットは,上が非凝集像(+),下が凝集像(−)).
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