特集 小児の臨床検査
Ⅲ.検体検査
B.ビリルビン
山田 正明
1
1神奈川県立こども医療センター検査科
pp.1201-1202
発行日 1977年11月1日
Published Date 1977/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914537
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ビリルビン代謝異常によって生じる黄疸のうら,特に新生児黄疸は産科及び小児科領域で最も重要視されている.この他に肝炎,肝硬変,胆道閉鎖,Gilbert症候群,溶血性黄疸,肝外閉基性黄疸などの場合,血中にビリルビンが増量する.
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