臨床検査の問題点・40
リポタンパクの測定—支持体電気泳動法を中心に
菅野 剛史
7,8,4,10
,
林 幸子
3,4
,
長 裕子
5,6
,
河合 忠
1,2,6,9
1日大(臨床病理)
2日本臨床病理学会
3東京・虎の門病院臨床生化学検査部
4日本臨床病理学会
5東京医歯大病院中央検査部生化学
6電気泳動学会
7慶応病院中央臨床検査部
8日本生化学会
9日本病理学会
10日本分析化学会
pp.490-496
発行日 1972年5月15日
Published Date 1972/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907610
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リポタンパクの測定には,超遠心分析法,電気泳動法,沈殿法,免疫化学的分析法......があるが,臨床検査室で広く用いられているものはβ—Lテスト,硫酸デキストランを使った沈殿法,それと支持体電気泳動法である.このうち特に注目されている支持体電気泳動法を取り上げ,その種類と性質,方法を検討する(カットは各種染色法による泳動像).
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