グラフ
遠心器の手入れ
松村 義寛
1
1東京女子医大教授生化学教室
pp.79-83
発行日 1962年2月15日
Published Date 1962/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905924
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遠心器は少なくとも3カ月に1回はグリースの注入が必要である(もっとも最新の密封式のものでは不要であるが,従来のものがまだ検査室には多いであろう)。カーボンはおおよそ2カ月に1回ぐらい換えることであろう。そのほか内面の掃除も大切で,ことに回転中に遠心管が破損したときには必ず行なうべきものである。
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