今月の主題 脱中央化検査技術
脱中央化検査法の種類と特微
ビリルビンリフラクタンスメーター経皮的ビリルビン濃度測定法
山内 芳忠
1
Yoshitada YAMAUCHI
1
1国立岡山病院小児医療センター小児科
キーワード:
経皮的ビリルビン濃度測定法
,
ミノルタ黄疸計
,
非侵襲的検査
,
新生児
Keyword:
経皮的ビリルビン濃度測定法
,
ミノルタ黄疸計
,
非侵襲的検査
,
新生児
pp.905-909
発行日 1995年8月15日
Published Date 1995/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542902563
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経皮的に血中ビリルビン濃度を推定することのできる機器,ミノルタ黄疸計を紹介して,その測定原理,使用方法,精度と正確度ならびに新生児における臨床的有用性について述べた.ミノルタ黄疸計は大変に小さくて,コンパクトであり,ベッドサイドや外来で簡単に使用できて,しかも血中ビリルビン濃度をほぼ正確に反映するので,新生児黄疸や遷延性黄疸のスクリーニング法,モニター法として有用である.〔臨床検査39:905-909,1995〕
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