座談会 PartⅢ 最近の進歩・3
遺伝子検査
高久 史麿
1
,
村松 正實
2
,
桜井 兵―郎
3
,
山森 俊治
4
,
河合 忠
5
1国立国際医療センター
2埼玉医科大学生化学第Ⅱ
3(株)三菱化学ビーシーエル
4(株)三菱化学ビーシーエル遺伝子解析部
5自治医科大学臨床病理学
pp.583-586
発行日 1995年5月15日
Published Date 1995/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542902481
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
河合 現在,遺伝子治療が臨床的に試みられる時期にきているわけですが,遺伝子治療をするためには遺伝子診断をしなければいけない.どの遺伝子がどういう変化を起こしているかを特定しておいて,そして例えば欠損している遺伝子を外から補充してやるわけですが,遺伝子治療という立場から今後遺伝子検査がどういう役割を果たしていくのか,高久先生からお話しください.
Copyright © 1995, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.