今月の主題 生物・化学発光計測
技術解説Ⅱ：発光系
ルシゲニン系
前田 昌子
1
,
辻 章夫
1
Masako MAEDA
1
,
Akio TSUJI
1
1昭和大学薬学部薬品分析化学教室
キーワード：
ルシゲニン
,
アルカリホスファターゼ
,
化学発光
,
化学発光酵素イムノアッセイ
Keyword:
ルシゲニン
,
アルカリホスファターゼ
,
化学発光
,
化学発光酵素イムノアッセイ
pp.196-200
発行日 1994年2月15日
Published Date 1994/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901869
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ルシゲニンは古くから知られている化学発光性の化合物で，アルカリ性のとき過酸化水素や還元性化合物の存在で化学発光する．このルシゲニンの化学発光反応を用いるアルカリホスファターゼの酵素活性測定法と，そのイムノアッセイへの応用について解説する．〔臨床検査38：196-200,1994〕
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