今月の主題 抗菌薬感受性試験
技術解説
ディスク法(拡散法) 3.NCCLSディスク標準法
小栗 豊子
1
Toyoko OGURI
1
1順天堂大学附属病院中央臨床検査室
キーワード:
NCCLSディスク標準法
,
薬剤感受性測定法
,
阻止円直径のブレイクポイント
,
Mueller-Hinton寒天
,
HTM
Keyword:
NCCLSディスク標準法
,
薬剤感受性測定法
,
阻止円直径のブレイクポイント
,
Mueller-Hinton寒天
,
HTM
pp.842-846
発行日 1993年8月15日
Published Date 1993/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901627
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NCCLSディスク標準法は3年に1回見直され,改定される.ここでは1990年に出版された"Approved Standard"であるM2-A4,および1992年に出版された補冊(Supplement:M100―S4)を参照した.なお,M100-S4は現在,試用の段階であるが,近い将来"Approved Standard"の中に組み込まれる予定である.NCCLSディスク標準法を用いる場合は,時折出版される関連のNCCLS文書に注目する必要がある.〔臨床検査,37(8):842-846, 1993〕
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