Japanese
English
資料
弾力的対応が可能な遺伝子検査システムの構築と運用
Establishment and practice of a high-flexibility genetic testing system
石田 秀和
1,8
,
東本 祐紀
2
,
水谷 謙明
3
,
長谷川 瞳
1,8
,
土井 洋輝
1
,
井平 勝
4
,
藤垣 英嗣
2
,
星 雅人
5
,
松浦 秀哲
5
,
仲本 賢太郎
2
,
國澤 和生
2
,
安藤 嘉崇
5
,
平山 将也
5
,
藤田 孝
1
,
秋山 秀彦
2
,
竹村 正男
6
,
畑 忠善
1,2
,
伊藤 弘康
1,7
,
齋藤 邦明
6,8
1藤田医科大学附属病院臨床検査部
2藤田医科大学医療科学部臨床検査学科
3藤田医科大学医療科学部放射線学科
4藤田医科大学医療科学部臨床工学科
5藤田医科大学医療科学部医療検査学科
6藤田医科大学大学院保健学研究科先進診断システム探索部門
7藤田医科大学医学部臨床検査科
8藤田医科大学研究支援推進本部産学連携推進センター
キーワード:
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2
,
SARS-CoV-2
,
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
,
リバーストランスクリプション-ポリメラーゼ連鎖反応
,
RT-PCR
,
PCR検査
,
多検体検査システム
Keyword:
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2
,
SARS-CoV-2
,
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
,
リバーストランスクリプション-ポリメラーゼ連鎖反応
,
RT-PCR
,
PCR検査
,
多検体検査システム
pp.882-888
発行日 2022年7月15日
Published Date 2022/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542203058
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藤田医科大学は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の社会情勢を鑑み,大量処理が可能なPCR検査システムの構築を行った.運用は医療科学部の教員および附属病院臨床検査部の臨床検査技師によって行い,現在では1日約1,500検体のPCR検査が可能な大規模システムを構築した.本システムはSARS-CoV-2感染の終息後には研究用途へ返還するが,再度のパンデミックの発生時には即座に再構築が可能となるPCR検査システムとなっている.
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