ゲストライブ〜Improvisation〜・15
快談!「発熱診療」の過去・現在・未来—inコロナ禍、ここだけの話
忽那 賢志
1
,
國松 淳和
2
,
佐田 竜一
3
KUTSUNA SATOSHI
1
,
KUNIMATSU JUNWA
2
,
SADA RYUICHI
3
1大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学
2医療法人社団永生会 南多摩病院 総合内科・膠原病内科
3天理よろづ相談所病院 総合診療教育部/感染症管理センター
キーワード:
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
,
サーモメーター
,
ワクチン
,
PCR検査
,
検査前確率
,
身体診察
,
風邪診療
,
感染症リテラシー
,
ステロイドリテラシー
,
shared decision making
Keyword:
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
,
サーモメーター
,
ワクチン
,
PCR検査
,
検査前確率
,
身体診察
,
風邪診療
,
感染症リテラシー
,
ステロイドリテラシー
,
shared decision making
pp.1-11
発行日 2022年1月15日
Published Date 2022/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429203536
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日本で最初に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者が確認されたのが2020年1月中旬(p.28)。それから2年、未だ目まぐるしく状況が変わりゆくなか、「発熱診療」は様変わりしてきた。時に従来のセオリーが通用せず、問題は「いかに科学的に診療・対策を行うか」に留まらない。それぞれ異なる立場で、何が最善であるか手探りで「コロナ診療」に取り組んできた3人の発熱診療のエキスパートが、❶発熱診療はどう変わったか、❷コロナ診療の現在と課題、❸ワクチン接種後の諸症候、❹今後のことについて、忌憚なく語り合った! コロナ禍が炙り出した日本の医療の従来・未来の課題とは?(編集室)
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