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今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
酵素項目(AST,ALT,CK,LD)
Enzyme item(AST,ALT,CK,LD)
関口 光夫
1
1千葉科学大学 危機管理学部医療危機管理学科
キーワード:
日本臨床化学会(JSCC)勧告法
,
常用基準法
,
JCCLS-SOP法
,
国際臨床化学連合(IFCC)勧告法
,
IFCC-RMP法
Keyword:
日本臨床化学会(JSCC)勧告法
,
常用基準法
,
JCCLS-SOP法
,
国際臨床化学連合(IFCC)勧告法
,
IFCC-RMP法
pp.156-166
発行日 2014年2月15日
Published Date 2014/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542103800
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●酵素活性測定のトレーサビリティの頂点に位置する勧告法(広義)は非SI単位系の測定システムにおいて精確さの基準となる方法である.
●わが国の勧告法,常用基準法,JCCLS法の開発の経緯およびその特徴と適用について述べた.
●常用基準法(JCCLS法)とIFCC-RMP法よるAST,AST,LDの測定値の比較において,一部の患者血清では一致性が低いものがある.
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