Japanese
English
シリーズ－検査値異常と薬剤・25
―投与薬剤の臨床検査値への影響―悪性腫瘍治療薬
Influence of administering medicine on laboratory test values:Chemotherapy of neoplastic diseases
片山 善章
1
,
澁谷 雪子
2
,
米田 孝司
3
Yoshiaki KATAYAMA
1
,
Yukiko SHIBUYA
2
,
Koji YONEDA
3
1神戸常盤大学保健科学部医療検査学科
2神戸常盤大学短期大学衛生技術学科
3オリエンタル酵母工業株式会社長浜研究所
キーワード：
前立腺癌治療アルキル化剤
,
抗悪性腫瘍代謝拮抗剤
,
アルカロイド系抗悪性腫瘍剤
,
アントラサイクリン系抗腫瘍抗菌薬
,
抗エストロゲン剤
,
合成黄体ホルモン剤
Keyword:
前立腺癌治療アルキル化剤
,
抗悪性腫瘍代謝拮抗剤
,
アルカロイド系抗悪性腫瘍剤
,
アントラサイクリン系抗腫瘍抗菌薬
,
抗エストロゲン剤
,
合成黄体ホルモン剤
pp.547-557
発行日 2012年5月15日
Published Date 2012/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542103018
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はじめに
悪性腫瘍治療薬は，作用機序などから①アルキル化剤②代謝拮抗剤③植物アルカロイド④抗菌薬⑤白金錯体⑥ホルモン類⑦その他，に分類される．
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