学会だより 第15回日本臨床微生物学会
迅速・情報・コミュニケーション―よりよい微生物検査を目ざして
柳沢 英二
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1(株)ミロクメディカルラボラトリー
pp.599
発行日 2004年5月15日
Published Date 2004/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542100506
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第15回日本臨床微生物学会総会が,1月24,25日の2日間にわたり国際都市つくば国際会議場で,一幡良利会長(筑波技術短期大学衛生学・公衆衛生学教授),郡 美夫副会長(千葉市立青葉病院臨床検査科)のもと開催された.会員数2,400名を超える学会で今回の参加者数は1,000名を超え,この学会に対する会員の期待感の大きさを感じた.
今学会は,総会長講演,特別講演(2題),教育講演(2題),シンポジウム(6題),特別企画(1題),ワークショッブ(6題),一般演題(146題),モーニングセミナー(1題),ランチョンセミナー(6題),イブニングセミナー(2題),市民公開講演と毎年ながら朝8時から夜7時半までよりよい微生物検査をめざして,開催期間中くつろぐ時間がないほど内容が濃い学会であった.
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