特集 医薬分業と病院
院外処方箋発行と病院経営
吉野 衛
1
,
加賀 保子
2
,
小清水 敏昌
3
Mamoru YOSHINO
1
,
Yasuko KAGA
2
,
Toshimasa KOSHIMIZU
3
1国立東京第二病院薬剤科
2医療法人財団河北総合病院薬局
3順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院薬剤科
pp.909-914
発行日 1990年11月1日
Published Date 1990/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900769
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国立東京第二病院
医療はあくまで患者のためのものであり,総ての医療行為は患者の利益を最優先して実施されなければならない.
医薬分業とは医療において,患者の診断・治療は医師が,医師の処方箋に基づく調剤及び薬歴管理・服薬指導は薬剤師が,それぞれ専門分野で職能を発揮し業務を分担することによって医療の質的向上を図ろうとするものであると言われている.
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