連載 アーキテクチャー×マネジメント・118
【鼎談】建築コストについて考える〜前編〜
遠藤 和義
1
,
本地 央明
2
,
筧 淳夫
3
1工学院大学建築学部建築学科
2独立行政法人福祉医療機構福祉医療貸付部事業統括課
3工学院大学建築学部建築デザイン学科
pp.842-846
発行日 2024年11月1日
Published Date 2024/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541212253
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医療施設整備における建築コストが高騰している.
その主な要因として建築資材の価格高騰や人件費の高騰が挙げられるが,これに対し医療施設はどのように対応していけばよいのか.
今回は,工学院大学建築学部教授の遠藤和義氏,独立行政法人福祉医療機構の本地央明氏,および工学院大学建築学部教授の筧淳夫氏(本誌編集協力委員/司会)に議論していただき,前編と後編の2本立てで掲載する.
前編では,現状をどう捉え,どのように資金を調達すればよいのか,その考え方と選択肢を整理する.
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