連載 臨床医が病院長になった日・10
患者目線のマインドをもった病院に—“町立温泉丸”の船長「信じて任す!」
山本 康久
1,2
1医療法人良友会西和歌山病院
2那智勝浦町立温泉病院
pp.826-827
発行日 2024年10月1日
Published Date 2024/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541212249
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この度は執筆の機会をいただきありがとうございます.大変恐縮しております.私は1956年3月14日三重県生まれの68歳です.幼少期から和歌山県に転居し小中高を過ごし,1982年和歌山県立医科大学を卒業しました.その後同大学第一内科(現 糖尿病・内分泌・代謝内科)に入局し,和歌山県内と大阪府南部の関連病院で総合内科/糖尿病代謝内分泌内科の実臨床での研鑽を重ねてまいりました.今まで故 宮村敬名誉教授,南條輝志男名誉教授(現 和歌山ろうさい病院院長),赤水尚史名誉教授(現 隈病院院長)に,現在は松岡孝昭教授にご指導をいただいております.
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