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看護職の現状・1—設置主体別病産院看護職の基礎属性
高橋 博子
1
1日本看護協会
pp.1064-1065
発行日 1982年12月1日
Published Date 1982/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207904
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日本看護協会では,4年おきに会員実態調査を行い,会員の属性,労働条件,勤務状況の動向を把握している.以下は昭和56年10月に行った調査資料を病産院勤務正職員に限り,設置主体別の比較分析を試みたものである(会員実態調査の方法,分析わく組については報告書を参照されたい).
母集団は,昭和56年7月31日現在の日本看護協会会員228,898名である.会員実態調査の抽出有効回収票2,935票のうち,病産院勤務正職員2,215票についての設置主体別分析を以下に述べる.まず基礎属性分析と母性保護項目を本号に,次号には労働条件に関する諸項目についての分析を予定している.
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